今日はいよいよ路上試験!受かれば本免許獲得です。

例によって、受付はギリギリにして後ろの受験番号をゲット!9番でした。(普通一種の総受験は9名、全員AT)

路上のコースはA-Fまでのいずれかですが、試験官に3人呼ばれたらA-C(3人セット万騎が原)、2人ならD、E(2人セット金が谷、ただし1人目が即中止だと2人目はF)、1人なら間違いなくF(1人用、中尾完結)となります。できれば、簡単な1人用のFコースに当たりたいので受付はギリギリが良いと踏んだわけです。(他免種との抱き合わせで1人になる可能性が高い)、注1

この日は、1-3番がA-C、4-6番がA-C、7-9番が全員Fのような呼ばれ方でした。

案の定、試験官にはなかなか呼ばれず、1時間以上待った15時過ぎに、普通二種(AT)を終えたO警部補から呼び出しが。試験車両の交換はしておらず、普通二種用の車(塗装が白)で試験をやることが決まりました。

路上のコースは…狙った通りのFコース!心の中でガッツポーズを決め、祟らないように運転しようと決意。

路上の運転は放課後遊びの少人数グループの小学生と訳の分からないおばさんがいるだけで、大きな障害もなくスラスラと試験が進行、最後の最後上り坂の手前の左折で左折先の道路に路線バスが来てしまいましたが、こちらが優先&既に左折先の道路に車体が半分以上入ってるので、限界まで左寄せした上で、バスの内輪差の邪魔にならない所まで前進して凌げました。

場内課題は縦列駐車。(仮免許を合格にしてくれたM警部補によれば、初学者の方は苦手な方が多いので練習するのをお勧めします。とのこと。)

大きな問題もなく的確な角度でポケットに進入できたのですが、二種用の車というのがここで問題に!補助ミラーが小さく、後輪タイヤの位置が全く分かりません。(一種用の車は優しい試験官なら運転席からも後輪タイヤが見える位置にしてある。)

最後の最後で攻めて脱輪するのは禁物なので、ある程度お尻が入ったと思った段階で一旦停止。右ミラーを見ると2.5本分ほどポールが見えます。つまり、お尻はポケットに全部入ってる。ただ、前が右に寄りすぎてるので前進しながらハンドルは左に全切り。ポケットと並行の位置で止まって、試験官に「停りました」と申告。問題なかったようでそのままポケットから脱出。なんとか大きなミスなく終われました。

最後、助言は一切なく終了証明書(特定教習)を出して。とだけ。合格を確信して渡しました。

試験が終わって、20分後、合否の発表が。結果は自分だけ合格でした。他の普通一種も2.3人程度しか合格してないようで、A-Cの万騎が原は鬼門のコースのようです。

追記:自分は普通免許を場内、路上共に警部補の試験官に合格にしてもらったのですが、これはレアなのでは…?仮に一発試験でも巡査部長の試験官が大半なので。

注1、普通二種の1人用Cコース(金が谷から中原街道へ出て旧厚木街道を経て試験場に戻るコース)は最難関とされますので、できるだけ避けたいコースとなります。